2013年11月01日
工作の時間
これは何でしょう。そして何をしようとしているのでしょう。・・そんなことは誰にも分からないですよね。
まずこれは「パレット」と呼ばれるもの。重量のある資材などを運搬する際に、その台として使います。フォークリフトで持ち上げ、トラックに乗せて運んでいきます。
プラスチック製もありますが、多くは木製。木で作られているので、だんだんと傷んできます。何回も使うものですが、いずれ廃棄処分になるもの。それをいただいてきました。
木製なので、役割が終われば、それ自体が薪になります・・おっと、薪の話をしてしまいました。そうです、このパレットを使って、薪置き場を作るのです。
医院駐車場の一画に、薪を置いてあるところがあります。そこで2年ほどかけて乾燥し、立派な薪になるまで「熟成」させます。でも冬の働き場所はそこからは少々離れたところ。
冬が出番ですが、寒くなり、雪が降ってくると、その運搬作業はけっこう大変です。なので、まだ暖かい秋に先に運んでおこうと考えているところです。
そのパレットを使って、こんなふうに薪置き場を作ってみました。
不揃いのパレットを、それなりに組み合わせてもっともらしく作ってみました。買ったのは木ねじだけ(200年ほど)。それ以外はもらい物や残り物。ほとんどお金をかけず作ったのも、自慢です。
さっそく薪を入れてみました。こんなふうにまとめて置いておけば、必要なときにすぐ使えそう。さらにパレットをもらって、もっと広げようと思っています。
診療の片手間に、こんなこともしています。もともと日曜大工が趣味なので、こんな作業をしているのがとても楽しみ。電動ドライバーも、久しぶりに出番があって喜んでいたと思いますよ。
投稿者 tsukada : 2013年11月01日 19:36