2013年11月26日
嵐は医院の中でも
昨日から強風が吹き荒れています。日本各地で被害も。「爆弾低気圧」なのかもしれません。
診療をしていても、風の音が聞こえてきます。窓の隙間から吹き込んできているのかもしれません。安普請したつもりはないのですが・・。
実は医院の中も、嵐のど真ん中にいたような状態。連休明けの昨日はとくにそうでした。朝のうちに予約枠はほとんど埋まり、覚悟して診療を始めたのですが、途中で追っつかなくなりました。
いろんな感染症を見かけています。胃腸炎や溶連菌感染症も増加中。アデノウイルスによる咽頭炎なども。でも、それでも大流行とまではいえません。
やっぱり急な天候の変化で、体調を壊してしまったお子さんが多いのでしょう。感冒、気管支炎、扁桃炎など、一般的な感染症が大半です。
そんなバタバタしている外来ですが、それに拍車をかけているのがインフルエンザ予防接種です。先月から始まっていますが、今月が一番集中しています。
平日の昼の時間帯にもそうとう多くの方が接種にこれられるので、通常の外来はそれまでにきちんと終わりにしておかなくてはいけません。毎日、綱渡りをしているような気になることも。
辛抱強く待っていただいている患者さん、ありがとうございます。診療がスムーズにいくように頑張っている職員にも感謝の気持ちでいっぱいです。
これからインフルエンザの流行などが始まれば、もっと忙しくなるかも。子どもたちのために、地域のために、まだまだ頑張りますよ。
投稿者 tsukada : 2013年11月26日 21:39