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2014年01月28日
わたぼうし病児保育室も盛況
♪並んだ並んだ・・子どもたちの靴がな〜らんだ
かわいい長靴がいっぱい。ここはわたぼうし病児保育室の玄関。今日もたくさんの子どもたちをお預かりしました。
今日は23名のご利用。うちインフルエンザは15名(A型9名、B型6名)。やっぱりインフルエンザが流行しているので、こうなりますね。
今日の外来は多少は落ち着いていたので、一番にぎやかだったのは病児保育室だったようです。
いくら慣れているとはいえ、これだけの子どもたちを、それも病気で具合がわるく、感染症で隔離が必要な子どもたちを、よくぞ事故もなく(当たり前ですが)、お預かりしていました。よく頑張りました!
インフルエンザが終息するまでの間(1週間? 2週間? それともそれ以上?)こんな日が続くかも。みんなでチカラを合わせて頑張りますね!
投稿者 tsukada : 22:19
2014年01月27日
インフル、さらに拡大へ
今日の外来も、インフルエンザの患者さんで大急がし。49名の患者さんを確認しましたが、先週1週間で105名でしたので、その約半分が一日で新規に来院されました。
A型41名、B型8名で、もっぱらA型が急増しているようです。
インフルエンザ患者さんは原則として「隔離棟」で診療しています。これは今から5年前、ブタ由来の「新型インフルエンザ」が発生した際、一般の患者さんと完全に隔離して診療しなければいけないという国の方針に基づいて、急きょ造った建物です。
当時、新型インフルエンザの流行が始まった時は大活躍しました。でも普段はひっそりとしていますし、一年の大半は「遊んでいる」建物・・今のようにインフルエンザ流行が始まると、また目をさまします。普段ヒマしていて、医院全体に迷惑をかけている(?)のを取り返すかのように(^^;)
今日の待合室の様子も・・一般の方はゆったりしているのに、隔離棟の方が混んでいたり、具合が悪い子が多いので、切迫した雰囲気も感じました。
当院の「隔離棟」が大活躍するなんて、本当は喜ばしい話ではありません。できれば早く、ただ空気を暖めているだけの場所に戻ることを願っています。
でも当面はそんなことはないでしょう。今週から来週がピークになるかな。ひきつづき十分に警戒を!
投稿者 tsukada : 21:15
2014年01月25日
インフルエンザが大流行
当院の今週の集計です。先週は22だったのに、一挙に100名を突破。もう大流行です!
A型(青)とB型(赤)が2対1くらいで、両者が混在して流行しているのも、今シーズンの特徴です。1つの小学校で両者が流行しているところもあります。
小学校を中心に学級閉鎖もそうとうでています。来週以降、もっと拡大しそう。
くれぐれもご注意を!
投稿者 tsukada : 20:57
2014年01月23日
手作り
私の母が作った干支の「午」です。先日、連れ合いが入院している病棟にプレゼント。さっそくナースステーションのカウンターに飾ってもらっていました。
なかなかの出来ですね(*^_^*) 製作のキットがあるようなのですが、でも器用ですね。根気よく作業をするものです・・息子の私が言うのもなんですが。
その母は、先日「米寿」を迎えました。ずっと元気でいて下さいね!
投稿者 tsukada : 22:56
驚き(T_T)
今日、県内A市の方々がわたぼうし病児保育室の視察に来られました。病後児保育をすでに実施していますが、今後さらに病児保育にも取り組んでいきたい、そんな意向のようです。
実際の現場をみていただき、当院の取り組みを説明。私も含めて、若干のやりとりをさせていただきました。
でも、そこで驚愕の事実を知らされました・・このA市の病後児保育の利用者が年に10名だというのです。その数字を聞いて、思わず聞き返してしまいました(>_<)
わたぼうし病児保育も開設当初は利用数は少なかったです。わずか1人とか2人とか。預かり数ゼロの日もありました。でも、しだいに利用者数が増大し、保育士も多くしていきましたし、専用の園舎も新築せざるをえない状態になりました(このころは医院独自の事業で、赤字がどんどんふくらみ、嬉しい悲鳴をあげていました・・)。
2009年に市の病児保育事業が立ち上がり、それを受託すると、その後はさらに利用数が増加。ここ数年は年間で2000名台(一日あたり10名ほど)。今年度は今のままのペースでいけば、3000名に達するかもしれません。
病児保育・病後児保育の必要性は十分すぎるほどあります。都会でも、田舎でも。それは当院の実績が証明していると思います。
ではこのA市の利用低迷はいったいどうしたことなのでしょう。親御さんから信頼されていない、と言っては言い過ぎでしょうか。
ちなみに、今日のわたぼうし病児保育室の利用者は16名。1日で、この市の一年分を超えてしまいました。
せっかくの事業。少なくない額の税金も使われていることでしょう。もっと利用してもらえるよう、今後に期待したいと思います。
頑張って下さい!
投稿者 tsukada : 22:27
2014年01月22日
医院の除雪機
医院の除雪機2台が並んでいます。大きなバケット車は業者さんにお願いして、駐車場除雪をしています。
今日は多少時間があったので、もう1つのピーター式の除雪機(手前)を使って、医院前の歩道除雪をしました。
慣れないので、数十メートルするのに1時間ほどかかりましたが、でもスッキリ。これで子どもたちの通学も、車道を通らずにすむので安全になりましたよ!
投稿者 tsukada : 17:42
2014年01月21日
カメラ撮り
地元テレビ局で使っている当院のCM・・新しいものを作ることになりました。今回はわたぼうし病児保育室の様子がメイン。
今日はそのビデオ撮りです。病児保育室を利用する子どもたちに「出演」してもらいました。
大きなテレビカメラを目の前にして、子どもたちは緊張気味。さてどんな絵になるかな。楽しみです。
協力してくれた子どもたち、ありがとうございました!
投稿者 tsukada : 13:17
2014年01月20日
インフルエンザ発生数が増大
先週、「流行期に入った」とされるインフルエンザ。その後の動向がしんぱいでしたが・・。
やはり発生数が増大しています。当院では今日だけでA型15名、B型12名・・合計27名のインフルエンザ患者(新規)さんがおられました。
先週1週間で22名でしたので、今日1日だけですでにそれを上回っています。このペースはそうとう速いです。
いくつかの学校で、すでに学級閉鎖の措置もとられています。地域全体に急速に拡がっているようです。
さらに気になるのは・・A型とB型が混在していることです。例年では1月はA型一色。2月に少しB型が出始め、3月以降はB型だけになっていきます。
今シーズンはA型の勢いが弱く、B型が強い・・ということなのか。このまま同時に流行が拡大していくと、例年以上の大きな規模になる可能性もあります。
実際にきょうだいの一人がA型で、もう一人がB型になった、というケースもあります。今シーズン、すでに2回目の方も。
今日は大寒。暦の上では一年でもっとも寒いとされています。今週は一挙に大流行になるかもしてません。くれぐれもご用心を!
投稿者 tsukada : 23:59
2014年01月17日
インフルエンザは流行期入り
新潟県は、県内がインフルエンザの流行期に入ったと公表しました。調査対象の医療機関(主に小児科)で、先週のインフルエンザ患者数の平均が、1医療機関あたり1人を超えたからです。
当院もこの調査を行い、毎週保健所を通して報告しています。当院でも先週は3人でしたが、今週はぐんと増えてすでに10数名になっています。
その7割ほどはA型で、残りはB型です。両者が混在しているのは、この季節では珍しいように思います。例年は1、2月はA型一色で、3月はA型が減少する一方で、B型が増え始めます。
まだ流行シーズンが始まったばかりですので、何とも言えないのですが・・A型の流行規模はさほど大きくならないのではないか、などという印象も持っています。
でも、分かりません。相手は生き物。どんな振る舞いをしてくることやら。季節も厳しいですので、体調管理や予防に十分注意をしていて下さい。
投稿者 tsukada : 22:54
2014年01月15日
寒い朝
今朝おきてみると、我が家には大きなつららができていました。屋根に積もった雪が溶け、それがつららになったのですが、こんなに大きくなったのは今シーズン初めて。
つららごしに朝日が昇ってきました。こんな日の朝は、気温がぐんと下がるものです。
たしかに、昨夜の帰宅時には月や星がきれいに見えていました。夜ではありますが「晴れ」でした。放射冷却現象・・ふたをする雲がなく、大地の熱がどんどん逃げてしまいました。
外に出ると・・空気が冷たい! クルマにのると、路面温度は−6度・・おそらく今シーズン最低でしょう。道路はバリバリに凍っていましたよ。
市内の山間の地区では零下10度を下回り、1月としては過去最低の気温だったそうです。やっぱり寒かったんですね。
医院の消雪施設も、ポンプが2台凍ってしまいました。寒くなると自動で運転を繰り返し、凍結しないような設計になっているのに。どうしちゃったんだろう・・。
まだ1月の中旬。これから1か月ほどは、こんな寒い日も訪れることでしょう。大雪にもなるかも。まだしばらくは厳しい季節が続きそうです。
投稿者 tsukada : 20:56
2014年01月11日
強い味方
昨夜から降り続いて雪は、すでに50センチをこえているでしょうか。昼まで仕事をしたあと、自宅にもどり、降り積もった雪の始末をしました。
わが家の小さいブルドーザ、今シーズン初稼働です。除雪車が置いていった道ばたの重い雪をどかすのに最適。
強い味方です。頼りにしてるからね!
それにしても・・やっぱり冬ですね。1月中旬というのに、もう大雪です。まだ序の口でしょうか。
明日からの連休は、雪の相手をしていることになりそう・・薪ストーブの番も。
投稿者 tsukada : 23:14
大雪☆
今朝の自宅前です。昨日からの雪が20〜30センチほど積もりました。夜中には除雪車も出動。
厳しい季節です(>_<)
投稿者 tsukada : 12:34
2014年01月09日
寒波
今冬一番の寒波が近づいているそうです。昨日から続いている雨が、昼から雪に変わってきました。
今日はインフルエンザAが1人、Bが1人いました。いよいよ流行が始まるかも。
みなさん、体調に気をつけてお過ごし下さい!
投稿者 tsukada : 16:36
欲しかった☆
ぼく、ダンボーです。アマゾンのダンボール箱でできてます。
可愛いでしょ(*^^*)
投稿者 tsukada : 11:52
2014年01月07日
自傷行為?
電動の丸ノコで作業中、木を切らずに、自分の電源コードを切断。やっちまいました(>_<)
自分で自分の体(?)を切るという、まるで「自傷行為」のようなトラブルをおこしてしまいました。
実はこれまでにも何度か同じ事故をおこした「前科」があります。新しい丸ノコを使い始めてからは、もうそんなことは起こさないように、と思いながら仕事をしていたのですが・・。
長い廃材をカットするという単純作業で、つい慢心してしまったのかもしれません。肉体労働の苦手な私が、わりと長い時間丸ノコを使っていて、疲れてしまい、集中力が低下していたのかもしれません。
いずれにしても、電源コードを切るという「物損」ですんだことは、ある意味でラッキーだったのかも。これが自分の手を切るような「人身事故」であれば取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。
簡単な作業ではありますが、危険性もあることを再認識し、安全にも十分配慮しながら作業に取り組んでいかなくては。そう思っているところです。
ところで、この切断されたコードは、ビニールの被膜をはがして再度つなげ直しました。白いビニールテープが巻かれていて、あまり見栄えはよくありませんが、実用には差し支えありません。
むしろ、自分でやってしまった事故の跡がよく分かるので、注意喚起をしてくれる良いマークになることでしょう。
投稿者 tsukada : 17:49
2014年01月06日
ボイラーにトラブル発生
当院自慢の薪ボイラーシステムは今日が今年初めての稼働。いつものように、医院に到着して最初に入るのがボイラー棟。そしてボイラーに火をつける作業です。
お米の炊き方に「初めチョロチョロ、中パッパ・・」という言葉がありますが(古い!)、薪ボイラーも同じよう。安定した大きな火になるまではこまめに関わります。
11月から続けている作業ですが、ようやくコツを覚えてきました。今日も順調に火がつき、次第に太い薪に・・でも、1時間ほど経ったところで、何かが違う!
いろいろな循環回路に水を補給するポンプが動きっぱなしなのです。足りなくなった分だけ補給するので、連続して運転することはないはず。
ある配管から水が大量に排水されているのにも気づきました。その配管をたどると、ボイラー本体についている「安全弁付き配水管」であることも分かりました。
当院で使っている薪ボイラーは、その後部に水のタンクがついています。貯湯タンクとつながっていて、薪の燃焼熱でお湯をわかし、貯湯タンクの水温をあげていく仕組みです。
ボイラー内から水が漏れている・・もし空だきになれば、最悪では爆発する可能性もある!? 本体はチェコ製なので、修理や交換をするとなると、そうとうの費用と時間がかかる・・そんなことも心配になりました。
まずは配管を請け負ってくれた業者の方に緊急に来ていただきました。それでも解決しないので、電気工事の方も。今どんなトラブルが起きていて、何が原因なのか。容易には分からない状態でした。
でも事態は好転。ボイラー後部のタンクにつけてある配管から、一挙に水が噴き出し、それとともに全てが正常に動き出しました。このとき、水と一緒に空気も抜けていったのでした。
あとから考えると、タンク内に空気が入っていたのが原因だったようです。水のみを温めるはずなのに、空気を熱したので、中の水を押し出して排水。それを補給するために、冷たい水が入ってきていた、というわけです。
では、なぜタンク内に空気が入ったかは、今のところは不明です。年末年始で10日間ほど稼働していませんでしたので、その間に入ったのでしょう。でも、これまでにはなかったことです(夏場ずっと動かしていなくても、秋にトラブルを起こしたことはこれまではありませんでした)。
明日以降もトラブルが起きるようなら、バイラー本体や、その周囲の配管の問題があるのかもしれません。いつもより慎重に動かしてみることにしましょう。
こんな時、日本製ではないものを使っていると不便だな、と思ってしまいます。マニュアルも英文なので、とても調べてみる余裕もありません。もしかしたら遠く外国から技術者を招かなくてはいけないかもしれません・・。
早く日本製で、もっと良い製品ができていれるといいな。でも、今の日本に薪ボイラーの需要が多いわけではありませんので、ムリな話でしょう。
ところで、配管から一挙に水と空気があふれ出した瞬間は、私は診療中で目撃していません。話を聞くと、そうとう派手だったようです。見たかったな。そして、もし写真が撮れたら、ブログでも紹介できたのに(撮れるはずはないけれど)。
業者さんは新年早々、振り回してしまったようで、申し訳なかったです。年の初めからこんなことでは、塚田こども医院の仕事には気が重い・・なんて思われちゃったかな。
そんなこんなで、実は診療よりもボイラーのトラブルで疲れた一日でした。自分に、お疲れさま。
薪ボーラーのことをこれだけ書いている院長は、やっぱりヘンかな・・。
投稿者 tsukada : 22:49
2014年01月05日
小寒
昨日4日が仕事始めでした。年末年始のお休みがあり、診療を待っていた子どもたちが大勢おられました。幸い、まだインフルエンザの流行はなく、軽い風邪などが多かったようです。
今日は私は市の休日診療所の出番でした。インフルエンザはAが1人だけで、やはり落ち着いた外来でした。
今日は「小寒」。その名前の通り、冷え込んだ一日でした。
今週は園や学校が始まり、次第に感染症が増えてくるかと思います。寒さも厳しくなってきていますので、体調管理には十分ご注意ください。
投稿者 tsukada : 22:38
誕生日祝い
今日は父の誕生日。87歳になりました。病院に長期入院中で、あまりお祝いらしいこともできなかったのですが・・
当院の職員が記念の色紙を手作りしてくれました。折り紙を使った、なかなかの出来です。
豪華なお花もいただき、ありがとうございました。
父は脳梗塞の後遺症であまり話すことができませんが、でも、しっかり「ありがとう」と口にしていました。今日は一段と表情も良く、とても喜んでいる様子がよく分かりました。
こんなステキなプレゼントを用意してくれる思いやりの心をもった職員です。私も嬉しいですよ(*^_^*)
投稿者 tsukada : 22:31
2014年01月04日
仕事始め
今日4日、本年の診療を開始しました。昨日までの年末年始の休みが終わり、いよいよ始動です。
朝一番で、私から職員への年頭挨拶。今年の抱負を・・と言っても特別にすばらしいことを話すわけではありません。
医院開業から今年6月で24年になります。四半世紀までもう少し。思えば長くなったものです。これまで積み上げてきたことは大きいのですが、「経年疲労」はおきてしまうもの。
ほんの少しの油断やミスでも、重大な事態につながりかねないのが医療の現場です。「適度な緊張感」はたえず必要ですし、初心を忘れずにいることも大切です。
そんなことを、自戒を込めて職員の皆さんにお話しました。でもこれって「抱負」ではないですね。注意事項の伝達かな。
今日は土曜日で、診療は半日のみ。そんな日が仕事始めですから、混むのは当然です。半日で通常の丸1日分の仕事をしたような気がします。久々の外来で、ちょっと疲れました。
明日一日休んで、来週から本格的に診療です・・といっても、私は明日は休日診療所の出番なので、仕事をしていますが。
今年も働き者であることは間違いなさそうです。このペースで頑張りますね!
投稿者 tsukada : 23:18
2014年01月03日
謹賀新年ワン☆
雪国には珍しい良いお天気になりました。年末に降った雪も、いったん溶けています。
好天にさそわれて、ワンコと一緒にお散歩にでました。風は冷たいのですが、でも日差しが気持ちいいヽ(^^)
本年もよろしくお願いします・・ワンコからでした。
投稿者 tsukada : 12:13
2014年01月02日
謹賀新年☆
新年あけましておめでとうございます。どんなお正月をお過ごしでしょうか。
2014年のスタートです。今年はこんなふうにしたい、といった抱負もみなさんお持ちでしょう。新しい年がみなさんにとって、すばらしい年になることを願っています。
医院もまた4日が仕事始めです。気持ちを新たにし、また地域の子どもたちやご家庭のためにチカラを発揮してきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者 tsukada : 22:10