2014年02月19日
晴れ姿ならぬ白衣姿
院長の白衣姿・・レアものです(^^)/ 今夜は夜間診療所勤務。用意してある白衣を着ています。
ふだんの格好は、ご存じのように、キャラクター物のTシャツかトレーナーです。だいたいはミッキーなどのディズニー。そろそろ還暦が近いというのに、まだ頑張っています(そろそろ止めろと言われそう・・)
でも、上越市立の診療所勤務ですから、いつもの姿ではまずいですよね。医者らしくしないと。
子どもたちだけではなく、大人の方は高齢の方も診察します。失礼をしてはいけません。それに・・私を医者だと思ってもらえないと困ります。
以前勤務した病院でのこと。入院している子どもの診察のために病室に入った時に、同室に入院していた大人の方に「だれ、この人?」と怪訝な顔をされたこともありました。この時も私服でした。
当直の時にマズイことがありました。他の科の入院患者さん(成人の方)が急変し、当直医である私が呼ばれ、救命処置をしたけれが及ばず、最後の宣告もさせてもらいました。この時・・やはり白衣は必要でした。
県立病院の職員(地方公務員)なので、白衣という制服を着ていないことは、きっと服務規程に違反していたのでしょうね。まあ、そんなキチキチの仕事が嫌いで、退職してしまったのですが。
開業してからは自由にさせてもらいました。子どもたちには白衣姿の医者は嫌われるか・・そんな理由付けをして。
そろそろ還暦も近いのだから、もう少しシャキッとした格好をしろって言われそう。でも、まだしばらくは今のままで行きたいな。失礼があったら、よろしくね!
投稿者 tsukada : 2014年02月19日 22:12