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2014年02月24日

ちょっと人助け

 一昨日(22日)のこと。夕方、帰宅途中で交通事故の現場を通りかかりました。交差点で正面衝突したようで、2台とも正面は大破していました。

 まだ事故が起きて間がないようで、パトカーも救急車も到着していません。近隣の方が飛び散ったガラスをはいたり、交通整理を始めていました(あとで分かったのですが、すぐ近くに自動車販売店があり、その方々でした)。

 1台の自動車の周りは数人の方が立っていました。でも、何だか具合がわるそうにも。その様子をみて、そのまま通り過ぎるわけに行かず、引き返して救護にあたりました。

 大きなケガはないようですが、若い女性の方(後部座席に座っていた娘さん)が車外に出たけれど、立っていられないようで、運転していたお母さんがやっと支えている状態。

 受け答えもできないようでしたが、まずはその場に座らせ、落ち着かせると次第に言葉を発するように。とくに外傷もなく、脳しんとうなどでもなく、精神的なショックだったのでしょう。

 そのお母さんも腹部か腰部に痛みを訴えるので、救急車が到着するまで一緒にいてあげました。とくに処置などは必要なかったので、声をかけながら、見守っているだけでしたが。

 途中で消防署に現場の状態を電話でお話しし、また救急隊が来てからは受傷者の状態を伝え、あとを引き継いでもらいました。

 暗い中で、突然の事故にあい、さぞ動揺されたことでしょう。少しの時間ですが、医者が一緒にいることで、多少は安心してもらえたかな。もしかしたら私の自己満足かもしれませんが、でも、少しはお役に立てたかな、と思っています。

 その後の様子を、のちに当事者の方にお聞きすることができました(今朝、わざわざご挨拶に来られました)。大きなけがもなく、大事には至らなかったようです。良かったですね。

 ところで・・今回もまた間違えられました。到着した警官が、近くに停めてある私のクルマに向かってきて、
「これですか?」と。またまた加害者扱いされるところでした。

投稿者 tsukada : 2014年02月24日 19:42