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2015年01月29日
インフルエンザ警報!
インフルエンザ発生数の増加にともない、新潟県から昨日「インフルエンザ警報」が出されました。当院の外来でもやはり増加傾向です。十分ご注意を。
わたぼうし病児保育室でお預かりしているお子さんにもインフルエンザが多くなりました。昨日は9名中6名(67%)、今日は15名中9名(60%)がインフルエンザ。
いまやインフルエンザが過半数を占め、「最大勢力」に。隔離が必要ですが、むしろ他の子どもたちを逆隔離している状態です。
しばらくは厳しい天気が続きます。体調管理をお願いします。
投稿者 tsukada : 18:08
2015年01月25日
薪小屋がスッキリしてきました
医院の薪ボイラーは連日フル稼働。院内をポカポカ暖かくしてくれています。おかげで薪はどんどん無くなってきました。
写真は薪小屋のなかですが、2012年までに作った薪はもう在庫なし。次は2013年物に手をつけることになります。
昨年は走るのに一生懸命で、薪割りをあんまりしていなかったな。今年はちゃんと薪を作っておかないと。
つなぎにいただき物の廃材を使っています。
今日は長い材木を、薪ストーブ用にカットしました。そうとうな量があるので貴重です。
投稿者 tsukada : 11:59
2015年01月24日
晴天
今日は雪国には珍しい、良いお天気になりました。こんな日に家の中にいるのはもったいない・・。
外来が終わり、午後から外へランニングに。少し長い距離を、気持ち良く走ることができました。
(20キロほどを2時間くらいで)
途中で通った公園では、たこ揚げをしている人たちを見かけました。いいですね。
早く春が来るといいですね!
投稿者 tsukada : 23:56
現役復帰
鼻の「骨折」も治り、ミッキーはまた医院の水槽に戻ってきました。
なぜ、ほ乳類が水の中にいるかは気にしないで。熱帯魚を一緒に、楽しんで下さい。
投稿者 tsukada : 11:54
2015年01月22日
ミッキーが骨折!?
待合室に置いてある熱帯魚は、子どもたちに人気です。中にはなぜかミッキーたちもいます。
お掃除しようと思ったら、ミッキーの自慢の鼻を折ってしまいました(T_T)
あわてて瞬間接着剤で修繕を。固まるまで紙テープで「ギプス」状態です。
しばしガマンを。
投稿者 tsukada : 19:26
2015年01月21日
夜間診療所
今日は夜7時半から10時まで、上越の夜間診療所に勤務。第3水曜が私の「指定席」になっています。
いつもと違って、混み合いました。診療所に到着した時には、すでに待合室がいっぱい。気合いを入れて、仕事をしてきましたよ。
年齢幅が広いのも特徴。下は1歳から、上は80代の方まで。内科系の全部を診ることになっているので、小児科医だから子どもだけ、などとは言っていられません。
胃腸炎の一人を除いて、すべて発熱患者。そのまた全ての方が、インフルエンザを心配(本人・家族、または私)。なので、発熱患者の全員にインフルエンザ検査をしてもらいました。
結果は半数以上で陽性。やっぱり大きな流行ですね。
例年より1か月ほど早く流行が始まりました。年末年始の休日診療所は、インフルエンザで大混雑したようです。私はこの期間は出番がありませんでしたが、その分、今日しっかり仕事をさせていただきました。
早く終息するといいですね。皆さん、お大事に!!
投稿者 tsukada : 22:42
病児保育の視察
本日、わたぼうし病児保育室の視察に、お客さまが来られました。
写真の左の男の方は内閣府の佐藤さん・・子ども・子育て新制度を担当されているそうです。
右の女の方は松田さん・・「せたがや子育てネット」代表で、子育て支援にかかわり、全国を飛び回っておられます。
左の女の方は中條さん・・上越市の「マミーズネット」代表で、この方も子育て支援にアツく関わっておられます。
子育て支援の現場の一つである当院の病児保育を見ていただきました。短い時間ですが、私から「わたぼうし」の歴史や、私たちの基本的な考え方(断らない!)などをお話させていただきました。
お客さまからは、これだけの規模の病児保育も珍しいし、私たちの取り組みにも、強い関心を寄せていただき、多少のお褒めの言葉もいただきました。視察に来ていただきましたが、逆に私たちが勇気づけられました。嬉しいことです。
午後は「マミーズネット」主催のセミナーでご講演をいただきました。遠路、ご苦労さまでした。
また、お忙しい中、当院にお越しいただき、ありがとうございました。
投稿者 tsukada : 22:40
2015年01月20日
修理の成功体験
新年早々、次々と物が壊れ続けている院内。ほとんど毎日、どこかにトラブルがでています。
先週は待合室のテレビが突然映らなくなりました。10年ほどたっているので、もう寿命かな。とりあえず電気屋に修理を依頼。あまり高額なら、新しい物を買った方がいいかな。
壊れたのは待合室にある小さい方のテレビで、大きな方はまだ元気・・のはず。でもこれも年数がたっているから、いつ「突然死」してもおかしくないかも。
やはり先週のある日、私のクルマのフォッグランプが点灯しなくなりました。電球のフィラメントが切れたもの(いわゆる「球切れ」)で、自動車屋さんで交換してもらい、これはすぐに直りました。
今週もまだ続いています。昨日は灯油ボイラーが正常に作動せず。「灯油切れ」というアラームが出ているけれど、タンクは空になっていない。業者さんに来てもらい、電源を切って、再度オンにしたら、何事もなかったかのように動き出しました。
院内の1台の電話機に、ブーンという低い音の雑音が入るようになったので、NTTの方に来てもらいました。主装置のスイッチを入れ直すと直るかも。確かにコンピュータにはよくあること。昨日、業務終了後にやってみたら、きれいな音になりました。
でも、今日はまた同じトラブルが。再度、リスタートしてみたのですが、こんどはうまくいかず。
そこで「人任せ」にしないで、自分で対処してみようと、一念発起。同じタイプの電話機から受話器の部分を持ってきてつけてみると問題はありません。電話機本体の問題ではなく、その先・・コードか受話器の問題のようです。
でもいろいろと試してみると、コードや受話器そのものは大丈夫のよう。残るはその接点! 受話器側のコードをはずして、中をのぞき込むと、4本ある細い金属棒が揃っていません。2本が少しだけ沈んでいるようになっています。本来は4本が同じ高さに並んでいなければならないはず・・。
そこで受話器を分解し、リレー部分の部品を取り出してみると、やはり不揃いになっています。ドライバーを使い、4本を揃えて、再度組み立ててみると・・今度は雑音はなく、クリアーな音声が聞かれます。
やりました。原因を推定し、それを修復し、実際にトラブルが解消しました。何となくかまっていたら直った、というのではありません(昔、ブラウン管テレビの映りが悪くなると、ボディーをどんとたたくときれいな画面になる、そんなコントのようなことがありましたが)。
問題を把握し、原因を仮定し、修理の方法を見つけ、実際に修理を実行する。そして結果を出す。小さなトラブルですが、自分の手ですべて行うことができたのは嬉しいですね。
このところ、いろんな物が壊れたり、システムがうまく作動しなくなったり・・内心、腐っていたのですが、電話機の一件で、気持ちが少し晴れました。
「形ある物は壊れる」。対応の仕方を学ぶ毎日が続いています。
さあ、次は何? どこ? かまわないよ、どんと来い!
投稿者 tsukada : 22:47
誕生日
今日(1月20日)は母の誕生日です。満89歳になりました。
昨年、夫を亡くし、寂しくしていたけれど、今はまた元気になりました。
職員がお祝いを作ってくれました。ピンクのハートで、かわいい(*^_^*) いつもありがとうね。
いつまでも元気で、長生きして下さいね!
投稿者 tsukada : 22:18
2015年01月18日
自宅de焼きイモ
薪ストーブで焼きイモが簡単にできます。
イモは新潟産の「イモジェンヌ」。甘みが強く、とても美味しいです。
アルミホイルに包んで15分、ストーブに入れておくだけ。何もつけず、そのままいただけます。
休日のお楽しみがまた一つ増えました。
投稿者 tsukada : 10:53
雪国のお約束
休日の朝は雪かきから始まります。昨日の強風がおさまり、今日は外にでるのが気持ちいい。
自宅前をきれいにしました。車庫の出入り口と、歩道部分も。歩行者の皆さんにも、気持ちよく通ってもらえそうです。
でも、町内を見渡すと、歩道まで除雪する家は少ないですね。平日には子どもたちの通学路にもなっています。ちょっと残念です。
自分の敷地ではなくても、家の前や周りの除雪をするのは、雪国に住む人の「お約束」だと、子どものころに教えられました。
子どものころに住んでいたのは雁木(がんぎ)のあるところ。雁木は自宅前の屋根付き通路です。大雪になって道路が雪で埋まっても、雁木は普通に歩くことができます。雪国の知恵であり、伝統です。
私の家は、その雁木の一番端にありました。家の横は道路になっているので、そこは雪が積もります。そこの雪かきは、我が家の「仕事」でした。
誰に言われるわけでもなく、みんなが通行できるように、雪かきをしていました。子どもも一緒にやっていましたね。それが当たり前のことだと思っていました。
そんな子ども時代があったからなのか、自宅前の歩道もきれいにしておかないと、気持ちが落ち着きません。自宅の出入りだけできればいい・・そんな様子には違和感があります。
この地域も高齢化が進んでいます(私ももうすぐその範囲にはいりそうですが)。雪かきのような肉体労働をするのは、しだいに難しくなってきているのかもしれません。
それとも・・地域を思う気持ちがだんだん廃れてきているのでしょうか。
投稿者 tsukada : 10:37
2015年01月16日
「薬の情報箱」を全面更新
HP内の「薬の情報箱」には、当院で採用している処方薬がすべて網羅されています。
先日、患者さんにお渡ししている「お薬の説明」「くすりのしおり」を全面改訂しました。このたびはそのネット版になります。
どうぞご利用下さい。
https://www.kodomo-iin.com/kusuri/kusuri.html
投稿者 tsukada : 19:20
2015年01月15日
インフルエンザ注意報
全国的にインフルエンザ発生数が増加し、全国レベルでは「警報」が出されています。
新潟県でも今週「注意報」が出されました。昨年より2週間早いそうです。
今冬は例年より1か月ほど早く流行が始まっています。すでに登園自粛や学級・学年閉鎖などもあちこちでおきています。
十分にご注意ください。
投稿者 tsukada : 23:59
2015年01月10日
予約システムに障害
本日早朝から、当院が使っている予約システムに障害が起き、新しい予約ができない状態になりました。医院の側からも、予約されている方の情報を読み取ることができませんでした。
利用者の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。お詫び申し上げます。
私が気づいたのは朝7時過ぎ。いつものように自宅から予約状態を確認しようとしたら、専用サイトにアクセスできませんでした。患者さんとして予約しようとすると、アクセスはできるけれど、処理の時間が異常に長くなっていました。
この段階で不正アクセスによるサイバー攻撃だと直感しました。もしサーバが故障したのなら、患者側からのアクセスもできないはずだからです(その後、このアクセスもできなくなりましたが)。
今日は土曜で午前のみ診療だったのも多少幸いしました。予約の申し込みはだいたい終わっていたからです。医院側からは誰が予約しているかの情報を知ることはできないけれど、来院された際に予約時間をお聞きすればよいので、さほど大きな実害はなかったともいえます。
その後、この会社から連絡があり、業者のサーバに大量の不正アクセスがあり、外部との通信を遮断しているとのこと。社会的に問題になっている「DDoS攻撃」なのでしょう・・。
その後もシステムの状況を注視していましたが、午後2時半までに正常に稼働するようになりました。
予約システムの業者(主治医ドットコム)からの連絡では、中国のサーバを経由した大量アクセスによりシステムダウンしたそうです。止む様子がないため、午後2時半にそこからの回線を遮断したとのこと。今回の攻撃は、日本とアメリカで広範囲に企業のHPが標的になったとあります。なお、サーバ内への侵入はなく、個人データなどが流出してはいないとのことです。
当院が直接標的になったわけではありませんが、「サイバーテロ」など、よその世界と思っていましたが、けっして人ごとではないのだと、実感しました。困ったことです。
でも疑問が・・。誰が仕掛けたのか? もしかしたら、あの国? 真相が白日にさらされることは、ないのでしょうね。
今週は当院でネットや電気関係でトラブルが続いていました。でもそれはいずれも院内のこと。今週の最後になって、院外にもトラブルの種があることを思い知らされました。
お願いだから、来週からはお利口さんにしていてね。そして、私を診療に集中させて下さい!(^^;)
投稿者 tsukada : 22:48
2015年01月09日
どんな一年になるのだろう・・
仕事始めから4日・・毎日バタバタしています。インフルエンザ流行もあり、外来が忙しいのは当然です。子どもたちのために、それは小児科医の本分ですから、当然のこと。頑張りがいがあるというものです。
でも・・違うんです。診療とは別のところでトラブルが。それも一つではなく、いくつも。さらに、一つを解決してもまた・・。毎日、いくつもの業者さんが医院に出入りしている状態です。
その最初の兆しは年末にありました。お正月休みに入ったあと、自分の仕事をするために医院に毎日詰めていましたが、インターネットの環境が不安定でした。パソコンを立ち上げてから1時間ほどネットにつながらず・・メールも読めず、HPを見ることもできない。
最初は私がメインで使っているパソコン(診察室の窓際に置いてあります)のネット接続のトラブルだけでした。ちゃんとつながる時の方がおおいので、そのままにしていましたが・・
仕事始めの当日、別の複数のパソコンでもネットにつながらないトラブルが出現。それも一定せず、いつの間にかつながるようになったり、でもまた違うパソコンでトラブルがでたり・・。
これでは仕事にならないので、院内LANの業者さんに「往診」の依頼を。ほどなくして来てくれて、いろいろ見ているといくつかの問題を見つけ出してくれました。一番最初におきたのは、私のパソコンにつながるルータの配線が、接触不良を起こしたことのようです。常時ではなかったようですが、でもそれが一番の原因。もう一度コードを差し直して、解決です。
何と単純な原因でしょう。こんなことでプロの方に来てもらうなんて、恥ずかしいくらいです。
もっとも、写真にあるように、ハブというネット回線の分配機に多数のコードがつながっています。まるでスパゲッティー状態。素人にはその詳細は分かりません。また、安易に手を出してもいけないですね。ますます訳が分からなくなってしまいます。ここはプロに任せるべきところ。
でも良かったこともあります。同時にいくつかのミスも見つかったんです。配線が間違っていたり、ルータの設定が違っていたり。それらを一つひとつ直してもらったので、専門業者さんに仕事をしてもらって良かったです。より強固なネット・システムができたわけですから。
ここまで来るのに3日間。やっと落ち着いたかと思ったら・・
今日はパソコンからのプリンターが正常にできなくなりました。先の修復作業の中で、プリンター・ドライバーを最新のものに変更したのですが、それが私のパソコンに合わなかったのかな? 業者さんもメーカーの技術の方と直接やりとりしながら、四苦八苦。
最終的にはプリントできるようになってはいるのですが、ある設定をする時に異常に長く待つことになり、まだ完全ではありません。この点は来週以降の「宿題」になっています。
さらに、今日は全館換気のシステムにもトラブル発生。熱を付加して室内の暖房にもなるのですが、そのボイラーを新しい物に交換。配管を含めて順調に稼働・・そう思った1時間後くらいに、換気もモーターが動かなくなりました。
急きょ電気工事の方をお呼びして見てもらったら、その装置に着いている可変型のスイッチが壊れたとのこと。医院が造られてから25年近くたっているので、何が壊れても不思議ではないのかもしれませんが・・よりによって「新しい門出」のこの日にダウンしてしまうとは。
この換気装置はスウェーデン製。簡単に取り寄せる訳にもいかないので、きっと電気屋さんは対処方法を悩んでいることでしょう。面倒をかけますが、よろしく。とりあえず電線を直結して、使えるようにはしてもらいました。
さてさて、年の初めから毎日、いろんなトラブルが起きています。その対応で疲れているというのが、正直なところです。
これが今年の当院を占っている、ということなのでしょうか。それとも、悪いことが年始めに集中しておきているけれど、悪い膿が出切ってくれて、そのあとは穏やかに過ごせる、ということでしょうか。
どんな意味合いがあるのか分かりませんが、一連のトラブルが、私も、当院のスタッフにも良い「危機管理」対応の練習になっていることは確かです。
打たれれば、さらに強くなる。転んでもただでは起きない。トラブルを解決し、乗り越えることで、一段高いステージに上れる。
2015年がどんな年になるか・・それは私と私たち自身の取り組みによるのだと思います。今年も頑張るぞ!
投稿者 tsukada : 19:49
2015年01月05日
謹賀新年
お正月休みが終わり、本日、診療と病児保育の仕事始めとなりました。
今年は医院が25周年を迎えます。慢心することなく、職員一同、心を一つにし、地域の子どもたちのために頑張っていこうと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者 tsukada : 19:40