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2015年07月03日
いつかは「愛車」に
薪割り機のメンテナンスをしてもらいました。昨日の作業中、エンジン音がいつもよりカタカタとして不安になったもので。
これは医院自慢(?)のマシン。強い油圧の力で、太い丸太を割っていきます。実際には、斧(おの)で割るのとは違って、先端の図太い刃で丸太を2つに裂いていきます。「丸太裂き機」と言った方がいいのかも。
医院駐車場に山となって積み上げてある丸太・・今年は順調に薪にしています。外来が終わったあとの、院長のもう一つの仕事です。
ガソリンを使う4サイクルエンジンを搭載しています。機械全体はアメリカ製ですが、エンジンは日本のホンダ製。やっぱりホンダのエンジンは良いですね、除雪機や耕耘機にもよく使われています。
連日の使用が良くなかったのか・・。いや、シーズン前にメンテをしていなかったことを思い出しました。エンジンオイルの交換もしていなかったのです。
使用頻度が少ないからとたかをくくっていたのがいけなかったみたい。悪い状態で使い続けていたら、エンジンそのものがダメになるかも・・そう思ったので、今朝急いでメンテを依頼しました。
見てもらうと、やはりエンジンオイルの劣化が著しく、新しい油に交換してもらいました。発火装置であるプラグも汚れをとってもらい、良好な状態に。
さっそく使ってみましたが、今日は軽快に動きます。やはりすべきことをさぼってはいけないですね。
薪割り機という機械ではありますが、ガソリンエンジンを備えているのでクルマのよう。医院で使っている薪割り機は移動は手動(足動?)ですが、もっとグレードの高いもの(結果、値段も高い)には自走式もあります。自分のエンジンパワーで動くので、そうなると文字通り「愛車」になるかも。
重さが数百キロもあり、移動が大変なのが難点。なので、いつかは自走式の薪割り機がほしいな、って夢を持っています。でも・・誰にも理解されないでしょうね。
ちなみにここは医院の車庫。私のクルマを入れておくところなのですが、薪割り機にそのスペースをとられています。もうすでに「愛車」扱いなんです・・。
投稿者 tsukada : 2015年07月03日 23:16