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2016年05月21日

煙突掃除

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 冬の医院を暖めてくれた薪ボイラー。すっかり暑くなり、もう出番はなくなりました。次のシーズンまで半年ほどお休み。

 先日は業者さんに煙突掃除をしてもらいました。ボイラーの日々のメンテは、用務員を兼ねている(笑)院長の仕事ですが、煙突掃除はムリ。この高さですから、ちゃんとプロにやってもらわないと。

 毎年実施していますが、今年は灰の量が少なかったです。さらに、こびりついているタールもなく、サラサラした灰。ボイラーの燃焼状態は良好だったようです。

 使う薪の種類でも灰は変わるのだそうです。最近は松や杉といった針葉樹がほとんど。

 一般には針葉樹は早く火が着くけれど、長持ちしないので、薪には不向きと言われています。さらに灰の量も多くなるのだそうです。

 でも、ただでもらえるのは、「薪不適格木材」が主なので贅沢は言ってられません。そんな状況ですが、煙突掃除の結果は、薪は良く乾燥していたし、十分な燃焼をしていたことになりそうです。

 ということで、薪割り職人として、また薪ボイラーのオペレーターとして、いい仕事をしていたことになりますね。プロの方に誉めてもらえたようで、ちょっと嬉しかったです。

 さあ、ボイラーを休ませている夏場は、薪割りにもっと精をだすことにしましょう。私の汗が、冬の暖かさに変わります(^_-)

投稿者 tsukada : 2016年05月21日 22:46