2016年08月01日
避難訓練
今日は定例の防災・避難訓練。医院の2階から出火したとの想定で、医院の患者さんと病児保育の子どもたちの避難誘導を行いました。
昼休みに実施したので、患者さんはおらず、代わりに職員が「点滴中の喘息患者さん」役に。点滴セット、酸素ボンベなどを持って一緒に避難しました。
わたぼうし病児保育室は、今日は21人の利用(このところ、多くの方の利用が続いています)。全員の避難訓練は無理なので、元気のよい子(症状の軽い子)の数人に協力してもらいました。
おんぶ、徒歩、キャリアカーと、それぞれの年齢・発達に応じて避難方法が異なります。今日はそれを実際に訓練してみました。
職員間の連絡、初期消火、消防署への通報なども練習。それぞれ、しっかりできていたようです。
火事や事故などはない方がよいのは確かですが、でも備えあれば憂いなし。日ごろからの訓練を通して、防災意識も高まると思います。そして万一の時にも、臨機応変に対応できることでしょう。
皆さん、ご苦労さまでした。
病児保育の子どもたちも、ありがとね!
投稿者 tsukada : 2016年08月01日 19:14