2016年09月14日
ただいま工事中
上越市の「がんぎ通り病後児保育室」が移転される予定です。きょう、市の赤ちゃん健診に出かけたら、その会場となっている福祉交流プラザの一画で工事が行われていました。中は見れなかったのですが、工事は順調のようですね。
ここは元は学校の建物。現在は乳幼児健診の会場として使われているほか、様々な福祉関係の施設として使われています。いくつかの教室を使ってリフォームすれば、相当の広さの施設になります。きっと、移転される「がんぎ通り」も素晴らしいものになることでしょう。
ちなみに現在使っている施設は、元産婦人科医院で、どうも使い勝手が良くないよう。市街地にあるので、駐車スペースがないのも問題にされていました。移転先は、元のグランドがそのまま駐車場になっていて、その問題は解消されます。
市によれば、工事を急ぎ、この11月に移転するそうです。本格的な冬が訪れる前に、新しい施設の利用ができます。上越市民には朗報になりますね。
ちなみに、上越市には病児保育施設が3つあります。急性期も対応できる病児保育室は1つで、これが当院に併設されている「わたぼうし病児保育室」。回復期をカバーする病後児保育室が2つあり、その一つが今回移転するがんぎ通り病後児保育室です。
このところ「わたぼうし」の利用者数がそうとう増加し、だんだん余裕がなくなってきました。まだ、どちらかというと余裕のある病後児保育室がより利用しやすくなるのは、いいことですね。期待しています。
投稿者 tsukada : 2016年09月14日 18:12