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2016年10月28日
ハロウィン・パーティー
今日のわたぼうし病児保育室には魔女や魔法使いがいっぱい! みんなでハロウィンの仮装を楽しみましたよ。
「トリック・オア・トリート」(ごちそうをくれないと、いたずらしちゃうぞ)という子どもたちの言葉で、保育士がクッキーをプレゼント。
ハロウィン気分を満喫していた子どもたちでした。
それにしても、子どもたちみんな、かわいいですよね。保育士の技術(?)にも関心です。
投稿者 tsukada : 16:02
2016年10月22日
訃報
作曲家のたかしまあきひこさんが逝去されました。ザ・ドリフターズの「ヒゲダンス」の作曲もされた方です。
1995年、当院のイメージソング「またあした元気になれるから」の作曲もしていただきました。私が作詞をした拙い歌詞に、とても心地よい曲をつけていただき、感謝しています。
享年73歳。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌
※当院のイメージソングはこちら
↓ ↓
https://www.kodomo-iin.com/music/music01.mp3
投稿者 tsukada : 21:49
2016年10月20日
やってしまいました(T_T)
昨夜のこと。夜間診療の勤務が終わり、帰宅後にホットしていたところ・・この始末です。
テレビを見ながらiPadをいじっていたら、うっかり落としてしまいました。テーブルの角にぶつけてしまいました。
昨日は忙しい一日でした。午前は普通に外来診療。午後は看護大学で慣れない講義。そして夜は上越市の夜間診療所勤務。その全てが終わって、帰宅したのは10時を過ぎていました。
やっぱり疲れていたんですね。若い頃は、そこからまた元気になっていたのですが・・。
割れたiPadを見て、どんと疲れました。何もせずにそのまま就寝。朝起きて「夢だったかも」と思ってiPadを手にしましたが、やっぱり現実でした。
この壊れたiPadも使えなくはないのですが・・このまま使うのは恥ずかしいし、何より危険。さっそく修理に出すことにしましょう。
投稿者 tsukada : 18:38
2016年10月18日
驚愕の事実!?
当院の「わたぼうし病児保育室」は、上越市の病児保育事業の委託を受けて運営しています。その事業の対象者はもちろんですが、対象外であってもお断りすることなく受け入れています。
このところ、利用者数がさらに増大し、「嬉しい悲鳴」状態です。先月からはパート職員3名を追加採用し、さらなる体制強化も図っているところです。
隣の妙高市から利用者がおられます。今年度の前半では述べ60名が利用されました。昨年度一年間の利用が55名でしたので、その倍以上で伸びています。
遠くから当施設を頼りにしていただき、その点は嬉しいです。しかし、経営的には大赤字。その分は医院収入から補填している状態です。
ところで、妙高市には「病後児」の施設が1つあります。当院を受診している子どもたちが、妙高市在住であれば、指示書を発行して、利用してもらうことが可能です。そのために妙高市に依頼して、資料や指示書を送ってもらいました。
これで当院からも、妙高市の病後児保育事業に協力させてもらうことができるようになりました。必要な方はどうぞご連絡ください。
で、何が「驚愕の事実」なのかと言うと・・パンフレットの文面です。
「病児のお子さんは上越市の【わたぼうし病児保育室 025-544-7779】をご利用ください。」
当施設を紹介していただいていますが、素直に喜べません。妙高市からは、何の支援も受けていません。それどころか、連絡すらもらっていません。
こんな文面を見れば、親御さんは「病児についても妙高市は責任を持って他を紹介している」と誤解しないでしょうか。妙高市民の利用が倍増している背景には、こんな事情もあるのかもしれません。
この点については、さっそく妙高市の担当課に電話連絡させていただき、苦言を呈しておきました。ただ、この文面を変える必要はなく、今後、文面にふさわしい行政努力をしてほしい、ともお話ししました。
さてどう対応していただけるか、今後の動向を注視していきたいと思います。
もちろん、妙高市民の利用もこれまでどおり快く受け入れます。それが当院の子育て支援のスタンスだからです。
でも、できれば妙高市の方には、市役所に「何とかしてよ」って「市民の声」を届けて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
投稿者 tsukada : 19:34
2016年10月17日
新県知事誕生
昨日の新潟県知事選挙で、新人の米山隆一さんが当選されました。同じく新人の森 民夫さんに大きな差をつけての当選です。
一番の争点は、世界最大規模の柏崎刈羽原発の再稼働を認めるかどうか、でした。自民党と公明党が推薦した森氏は、慎重に対応するとはしていますが、国がG0サインをだせばそれに従うことになるでしょう。
それに対して、野党側の推薦した米山さんは、必ずしも「廃炉」を目指すとは言っていませんが(この点が私には不満ですが)、再稼働により慎重に対応してくれそうです。前知事の泉田氏の路線を継承すると明言しているので、期待はもてるでしょう。
都市部では米山氏が優勢でした。上越市は原発の隣に位置するのですから、米山氏に支持が集まるのは当然でしょう。
何よりも、新潟県全体で「再稼働反対」が73%を占めています(NHK出口調査)。これが新潟の「民意」です。
安全をないがしろにし、強引に原発再稼働を勧める国の姿勢に、明確にNOを示しました。良心の勝利です。
さて問題はこれからです。新潟県が再稼働にどう対応するか。そして、国のかたくなな方針が変更されるのか。
選挙で終わりではありません。これからが本当の闘いになりそうです。これからも「再稼働反対」、そして「脱原発」「廃炉」に向かって行動していく必要があると思っています。
投稿者 tsukada : 19:41
2016年10月16日
秋の日差しの中
畑に赤とんぼ、公園には子どもたち。
のどかだな。
秋の休日はゆっくり進んでいきます。
投稿者 tsukada : 15:43
秋晴れ
今日もいいお天気です。最高気温は24度ほどで、県内で一番高いようです。
こんな秋晴れの日はなかなかないですね。貴重な秋の休日になっています。
ワンコはゆっくり日向ぼっこ。暖かくて気持ち良さそうです(^^)
投稿者 tsukada : 13:26
新車?発表
地元の企業が、自走式の薪割り機を作ったという話。いいモノを作りましたね。
私が今使っている薪割り機は、人力で運ぶので大変。自走してくれれば、設置が楽になります。
次は丸太のセットも機械的に行ってくれるようになるといいな。歳をとって体力がなくなっても、薪割りしたいです。
こんな話、きっと誰も興味がないでしょうね(^_^*)
投稿者 tsukada : 12:23
2016年10月15日
明日は選挙
明日は新潟県知事選挙の投開票日です。現職が突然の出馬撤退。実質、新人2人の対決になりました。
このたび、地元のタウン紙「上越タイムス」から取材を受けました。様々な格差が拡大している社会ですが、いわゆる弱者に温かい政策を望んでいるとお伝えしました。
当然、柏崎刈羽原発の再稼働問題も争点になっています。この点も気になります。
もちろん再稼動には反対です。さらに、1日も早く廃炉にすべきとも。
今日の紙面にインタビューが掲載されました。匿名ではありますが・・「59歳、小児科医」って、バレバレですね(^_^*)
明日はいよいよ投開票の日。どなた様も、ご自身の意見を票に込めて下さい。くれぐれも棄権なさらないように、お願いします!
投稿者 tsukada : 20:16
再起
秋晴れの中、1時間ほど走ってきました。気持ち良かったですよ。
夏場は体調を崩して、走ることができず。ランはほぼ3か月ぶりになります。
風車のある公園・・大好きな場所に立てたことが嬉しいです。何より自分の足で来られたことに、感謝です。
投稿者 tsukada : 18:12
再開
とっても良いお天気の週末になりました。こんな日は外仕事!
久しぶりに薪割りをしてみました。うん、いい仕事をしましたよ。
しっかり乾燥して、いい薪にな〜れ!
投稿者 tsukada : 18:10
2016年10月13日
お誕生日
我が家のワンコの話です。今日、15歳になりました。
歳はとってきたものの、大きな病気もせず、元気にしています。食欲もまだしっかりあります。
股関節が弱くなり(長く歩くと痛がる)、目が見えづらくなり(白内障)、耳が遠くなり(高音が聞こえにくいようで、おそらく老人性難聴)と、身体の機能が少しずつ弱くなってきていますが・・。
15年間、家族の一員として過ごしてきました。ときに家族の頂点にたっていた時期があったというウワサもありますが・・
こんな幸せな状況が長く続くといいな、って思います。もちろん、その日はいつか来るわけですが・・。
いつまでも元気でいてね!
投稿者 tsukada : 23:59
2016年10月12日
本業ではないけど・・
今週と来週は、県立看護大学でお仕事。学外講師として臨床小児科学の講義を担当しています。
90分授業を4コマ。今日は「呼吸器」「循環器」。
幅広い分野を短時間でお話ししたので、よく理解してもらえたかな・・
本職は小児科臨床医。子どもたちを診るのが仕事です。大学で講義をするのは年に一度だけですし、不安もあります。
でも、現場に立つ医師だからできることもあるはずです。知識を教えることだけではなく、第一線の様子もお伝えしていこうと思っています。そんな中から、小児科医療のこと、あるいは医療そのもののことを理解する一助になってくれればいいな、とも。
まずは第1日目は予定通りに終了。来週もまた頑張ります!
投稿者 tsukada : 22:36
2016年10月08日
くびき野100キロマラソンはDNSです
隔年で行われるこの大会。いよいよ明日が開催日になりました。
これまでそのハーフ(50キロ、60キロ)に2回参加させてもらっていましたが、今回は思い切って100キロにエントリーしていました。無謀だと言われていたのですが・・。
夏場に体調を崩し、全く走ることができませんでした。というより、ドクターストップ(ー ー;)
スタートラインに立つことすら、かないませんでした。
今日の受付は、参加賞をもらいに行ってきました。いただいた計測用チップは、その場で返却。どこかホッとした自分もいるのですが・・。でも残念ですし、悔しいです。自分が不甲斐ない。
またいつかは走りたいな。そのためには、また体調を整え、しっかり練習しなくちゃ。
明日はDNS(Do not start)だけど、2年後のために、もう一つのスタートを切りたいと思います。
明日参加されるウルトラ大好きランナーの方々の健闘を祈っています!!
(追伸)今回は50代最後の挑戦になる予定でした。次は61歳・・歳のことを考えると、ますます無謀だと言われそうです。
投稿者 tsukada : 23:35
2016年10月05日
台風接近中
水曜日のルーティン・・午前は医院で外来診療、午後から「外回り」です。
今日は市内の名立区で乳幼児健診と、別の地域にある市立たにはま保育園で秋の健診。別の日にやってもいいのですが、私の日程が詰まっているので、頑張ってダブルヘッダーしてきました。
名立区は車で20分ほどのところで、日本海側を通って行きます。帰りには海は波が強くなり、白波が立っていました。
台風18号が日本海を北上中とのこと。今晩はもしかしたら新潟県上陸かも。気をつけないと。
夕方までに医院に戻り、残った仕事を片付けています。
どちら様も、台風情報に注意していてくださいね。
投稿者 tsukada : 17:51
2016年10月03日
シーズン終了
夏場に「開湯」していた当医院の足湯。太陽熱で湯を作ってくれていました。
でも、9月は雨降りが多く、あまり活躍しませんでした。9月30日を最後に、今シーズンの「営業」を終了いたしました。
冬場は薪エネルギーで院内の暖房を実施。引き続き、自然熱を積極的に利用していきます。
足湯はしばらくお休み。また来年夏に店開きしますので、それまでお待ち下さい^ ^
投稿者 tsukada : 19:51
病児・病後児保育の現状は?
先日の朝日新聞に、『子どもが病気!でも仕事が・・・病児・病後児の保育探し』というレポートが掲載されました。子育てをめぐる問題にしっかり向かい合った優れた記事になっていると思います。
その中にこんな一節があります。「病児・病後児保育施設の利用にあたっては事前登録が必要です。自分の地域にある病児・病後児保育施設の特徴や利用条件を調べたうえで、複数の施設に事前登録できる場合は、そうしておくのがよいでしょう。というのも1日の定員数が、4~10人と少ないため、利用したい施設に必ず空きがあるとはかぎらないからです。」
つまり、形は作られているけれど、定員が少ないので、必要な時に使えないこともあるから注意してね、ということです。
病児保育協議会は「小児科医にとって最高の子育て支援」と言っています。それなのに、定員の少なさから、実際には「いざ」という時に利用できない状況が日常化しています。このレポートの指摘の通りです。
行政的には形が作ってあれば、「子育て支援」をやっていますと議会答弁ができます・・内容は関係なく。それでいいのかな、って疑問に思っています。
当院が「断らない病児保育」をモットーにしていると、ある学会で発表したところ、病児保育協議会の重鎮から、女性の労働力確保に偏っているとの批判的なコメントをいただきました。必要な時に利用できない状況を、正当化するような主張には相容れないものがあります。
以来、当施設は独自の道を進んでいます。全国的には珍しい存在でしょう。同協議会の意向に従う必要はないと思っています。
当院の試みが、人口20万人の地方都市だからできるのかもしれません。東京などの大都市で、こんなモットーが通じないかもしれません。でも、もっと頑張って欲しいな。必要性は高いんだから。
同業者ではありますが(笑)、病児・病後児保育をやっている皆さんがどっちを向いているのか心配をしています。
これでいいのか病児・病後児保育!?
投稿者 tsukada : 19:25