2018年07月03日
看護大生実習
毎年、市内の県立看護大学の実習に協力しています。今年は1チーム2人が3日間ずつ。
3チームで、トータル9日間の実習。今日はその最終日。
お預かりしていた学生さんが、しっかり勉強できたようで、ほっとしているところです。
当院での実習はちょっとユニークです。一番の「教員」は保育士です。病児保育を通して、子どもたちと接することも体験し、さらに子どもの病気についても知ることができます。
さらに臨床心理士や栄養士のレクチャー付き。もちろん小児科医や看護師の働く現場を体験できます。
各チームの最後の日は、私のレクチャーがあります。学生さんから実習の感想を聞いたり、質問に答えたりする時間。小児科診療の最前線での話は、多少なりとも役にたつのではないかと思っています。
学生さんは最終学年。来春には卒業し、看護師として巣立って行きます。臨床の現場に行く人もいますし、養護教諭を目指して進学する人もいます。それぞれがさらなる飛躍を遂げられるよう、願っていますよ。
みんな、頑張ってね!
投稿者 tsukada : 2018年07月03日 18:48