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2018年11月27日
インフルエンザ流行開始?
今朝の新聞記事です。インフルエンザによる学級閉鎖は、当地域では今シーズン初めての出来事。そろそろ流行の始まりなのかもしれません。
そうこうしているうちに、当院でも数名のインフルエンザ患者さんを確認しました。まだ特定の学校や、部活の大会で一緒になった他の学校の生徒さんといった、限局した発生です。
しかし、今後地域全体に少しずつ拡がってくるかも。心配ですね。
といっても、本格的な流行は早くて12月下旬からでしょう。まだもう少し間がありそうです。
インフルエンザ予防接種はお済みでしょうか。まだの方はぜひ早めに受けておいて下さい。どうぞご注意を。
(写真は上越タイムス11月27日付け紙面より)
投稿者 tsukada : 12:07
2018年11月24日
改装開店
この度、医院待合室の水槽を新しくしました。
先代は1995年に設置。開業から5年目に設置したものです。以来、私たちをを和ませてくれてきました。23年目での改装となりました。
中のお魚たちはどうしても寿命があるので、そのたびに補充。水草も時々交換していました。
だんだんと水槽が汚れてきました。機械も古くなり、水槽のキズも増えてきていました。
今回は水槽を新しく購入。中のポンプなども一新しました。
以前から住んでいたお魚たちは、診察室にあるもう一つの水槽に引っ越し。新しい住民(?)は、近くのお店で購入してきました。
設置当初は水のにごりがありましたが、一週間ほどで透明に。入れたお魚たちはみな元気に泳いでいますよ。これから次第にお魚たちも増やしていきます。
水の中でゆらゆらと泳いでいるお魚さんを見ていると、心が癒されますね。やっぱりいいもんだ、と再確認しました。
これからも長く子どもたちに楽しんでもらえるよう、メンテを続けますね。
投稿者 tsukada : 14:36
2018年11月19日
虹は何色?
おはようございます。
昨日の日曜はとっても良いお天気で、畑仕事が進みました。このところ雨降りの日が多いので、貴重な日曜日になりました。
今朝、出勤時に空を見上げたら(そんなことは滅多にないのですが)、自宅に大きな虹がかかっていました(正確には、自宅越しに虹が見えたということですが)。
虹の色が本当に七色(なないろ)なのか?って、どこかのテレビでやっていました。昔は6色だったのが、ミケランジェロが7色だと言ったのだとか。
今日の虹は、色の観察もできるほどはっきりしていて、大きかったです。で、数えてみると・・6色にも見えるし、7色と言えなくもない。
連続的な色のグラデーションなので、見方で変わるし、どちらでもいいようですね。
冬の訪れはゆっくりのようです。でも、少しずつ寒くなってきました。風邪なども多くなってきているようです。
体調に気をつけてお過ごしください。
投稿者 tsukada : 12:06
2018年11月18日
グレードアップ
日曜はゆっくり寝てればいいのに、早くに目が覚めてしまいます。歳なんでしょうね。
朝から薪ストーブで暖まっています。
多くの皆さんには申し訳ないのですが、寒くなるのはキライじゃないんです。むしろ、こうして「火遊び」ができるので、待ち望んでるんです(^_^;)
薪を運ぶ箱をグレードアップしました。これまでは普通の収穫箱。左の黄色いのがそうです。大きさも使い勝手もいいのですが、色がちょっと・・
この色しかないと思っていたのですが、ネット通販で黒い箱を見つけました! この色なら、気持ちよく自宅で使えます。
冬の訪れとともに、ますます薪愛が深まっていきそうです(^。^)
投稿者 tsukada : 07:04
2018年11月17日
重病発見
写真は当院の電子カルテのハブ(中継器)です。10年前に設置したもの。サーバーからのラン配線を院内各所に分配し、その先に10台の電子カルテ端末が繋がっています。
先日、配線の増設工事をしてもらったところ・・ハブのファンが異常音を出しているとのこと。いつ壊れても不思議ではないと言われました。
報告を聞いて私が見た時は、もうファンが止まっていました。瀕死状態。
もし加熱して内部が異常高温になったら、電子カルテは即死です。その瞬間に仕事ができなくなります。
業者には見積もりは要らないから、直ぐに機器を発注してほしいと依頼。来週月曜には入荷し、その日のうちに取り替えてくれることになりました。
今のところ何事もないかのように普通に稼働してますが・・心中穏やかではありません。
それにしても、たまたま工事があったから業者の方が気づいてくれました。それがなかったら・・いずれ何処かで「原因不明の突然死」が起きてしまうことになるでしょう。ふー。
電子機器は必ずいつかは壊れるもの。そう考えて、「定期検診」と「早期発見」、そして「予防」的な対処が必要ですね!
つくづくそう思いました。
投稿者 tsukada : 18:02
大量のスパムメール
ネットの世界は、大量のスパムメールが流れています。本来のメールよりはるかに多い量なのだとか・・。
私のアドレスにもたくさんのスパムメールが到着しています。少しの間整理しないでいたら、こんなに大量に。
この中に必要なメールがあったら、もう見つけられません。今回は一挙に消去!
困ったものです。どうにかならないのかなと、思案しています。
投稿者 tsukada : 11:22
違和感
当院も加盟している「全国病児保育協議会」の会長さんがある場所で発表されているものです。中に「病児保育とは子どものための制度であり保護者の就労支援ではありません」とありますが・・
読んでいてとても違和感を覚えました。
この会では「病児保育は究極の子育て支援」とよく言っています。それを真に受けて(?)当院でも病児保育を始めた経過があります。
子育て支援なのですから、親御さんが困った時に助けるようなシステムにしておくのは当然必要。そう考えて、断ることなく受け入れる体勢を作っています。
実際に開設以来17年間、一人のお子さんもお断りしていません。ときにはとても多くの子どもたちを預かることになりますが、それでも預かります。保育をする側からは、無理筋かもしれませんが、保護者の側からは、そうであってほしいのだと思っているからです(勝手な思い込みではないと思います)。
断らない病児保育・・それが私たちの施設のモットーですし、私たちの誇りになっています。
でも、全国的にはそうではないようですね。「保護者の就労支援ではない」のだから、断ってもいい。保護者が困っても、「病児保育は子どものための制度」なのだから、それでもかまわない。そんな本音が聞こえてきそうです。
病児保育は通常はあらかじめ会員登録をしてもらっています。保護者の方にとっては、子どもが病気になり、でも仕事を休めない時には病児保育を利用できるはず。そう思って登録しているはずです。
何しろ、子どもの病気は急に始まりますが、大人の仕事は急には休めない場合が多いですよね。とくに専門職になっている場合がそうです。
子どもが病気になった時の休暇(看護休暇)をちゃんと保障してもらえば、病児保育はいらなくなる。そんな意見もありますが、実際にはどうでしょうか。制度としてあったとしても(もちろんそれは必要ですが)、急な休みというのは、やはりとりづらいもの。
今後さらに社会が発達してきけば、働く保護者の福祉制度もさらに充実することでしょう。でも、仕事の内容がさらに高度になり、より専門的になってくるはずなので、「すぐには休めない」という実際の事情は変わりないか、もしかしたらさらに厳しくなっていくかもしれません。
こういった乖離のあるご家庭は少なくないはず。それを埋めるのが病児保育の役割。子育ての支援とは、まさにこういった緊急時に対応できないといけないのでは。
そんな思いが、この論文を読んだ時の違和感になっているのでしょう。そして、協議会が目指す方向が、私たちとは違っていることも、またはっきりしてきたようです。
投稿者 tsukada : 10:51
2018年11月16日
この冬は重装備に?
昨年の大雪によって、各地で重大な交通傷害が発生。それを予防するために、必要に応じて「雪用チェーン着装」を義務づけるというものです。
とくにドカンと集中的に雪が降ると、除雪作業が後手に回ってしまいがち。さらにそこにスリップして動けないクルマがあると、除雪車が到着できないし、除雪作業ができなくなる。そうするとますます交通障害が拡大する。そんな悪循環に陥りがちです。
国道や高速道路など、重要な交通路を確保するために、すべてのクルマに雪用チェーンの装着を求める、という内容です。
一応雪国のドライバーの立場からすると、冬用のスタッドレスタイヤに履き替えていて、これまで日常の不便さは生じていません。まずは夏用タイヤのままでいるクルマを排除することが必要ですよね。
冬場には、ノーマルタイヤはアブノーマルという認識を! こまめで丁寧な除雪体勢をとっていてもらえれば十分なのでは。
ただし、トラックなどは冬用タイヤだけではトラブルがおきるかもしれません。とくに上り坂では、どうしてもチェーンが必要でしょう。それぞれがきちんと対策しておいてほしいです。
こうして全車両のチェーン着装が義務にされると、それがまた混乱の原因にならないかも心配です。まずはチェーンの確保・・雪国の人間でも、ほとんどの人が持っていないのではないかな。
それにチェーンの付け方も難しいですね。自動車学校で習ったかな。昔は着けていたこともあるけれど、もうすっかり忘れています。
さらに、チェーン着装の場所の確保もできるのかな。それなりに広い場所が必要。もし道路脇で作業しはじめると、それが渋滞の原因になるかもしれません。交通事故の危険性もあります。
こういった対策が話し合われるのは、どうも「アリバイ作り」ではないのかな。行政はしっかり対応しているよ。あとは決めたことを守らないドライバーの責任だ・・そんなふうに言うための。
いずれにせよ、もうすぐ冬。それなりに雪の備えをしっかりしておきたいと思います。
雪国の人間だけど・・着け方を忘れてる。
それに、そもそも持ってない(*´-`)
投稿者 tsukada : 18:56
注意報発令中
気象庁からこんなメールが私あてに届きました。すごい地震があったし、大津波がやってくる!!
でも、テレビを見ても、そんな情報は流されていません。ニュースにもでてきません。
だいたい、気象庁が個人宛にメールを出すことなんて、ありえない。偽メールです。特定のHPに誘って、詐欺を働こうということなのでしょう。
じっさいに全国に出回っているようです。そのことがニュースに取り上げられていました。気象庁(本物)の公式HPで、偽メールについての注意が出されていました。
ネット上のやりとりが乱れていて、「偽メール注意報」が発令中ということでしょうか。これがさらに進展して、「偽メール警報」にならないうちに止んでくれるといいのですが。
投稿者 tsukada : 17:48
2018年11月15日
嬉しいお手紙
外来に予防接種のために来られた女の子から、こんなものをいただきました。まだ保育園の年中さんなのに、よく描けていますね。感心です。
嬉しい気持ちになり、仕事を頑張れました。
これで喜んでる小児科医って、単純ですね。
こんなご褒美を貰えるのだから、まだしばらく現役で働きますよ!
投稿者 tsukada : 20:42
良かった
厚生労働省はタトゥーを入れるのは医師のみに限る、って解釈をし、そう通達していました。
それではいわゆる彫り師はすべて医師法違反。タトゥーを入れたければ、医者にやってもらえってこと。
この裁判では、タトゥーは医療行為に当たらないとされました。彫り師の仕事は違法性はないってことに。
それを聞いてほっとしましたよ。国の解釈は、もともと無理。
私のところに来てもらっても、絵心はないし、美術の勉強もしてないし。子どもみたいな絵しか描けないからどうしようって思ってました(*´-`)
投稿者 tsukada : 20:22
2018年11月10日
土曜午後
当院の土曜日午後は、通常は休診です。でも、今の時期はインフルエンザ予防接種の専門外来をやってます。
10月から12月まで、足かけ3か月間です。インフルエンザが流行する前に、多くの方に接種を受けてもらうのが目的で設置してあります。
今日もたくさんの方々に、ワクチン接種のために来ていただいています。ご苦労さまです。
今冬の流行はどうなるでしょうか。インフルエンザにかからないようになるといいね! そんなふうに願いながら、今日も注射をしています。
投稿者 tsukada : 14:56
2018年11月07日
外のお仕事
水曜午後は「外回り」の日。いつもは医院の中にこもって(立てこもって?)仕事をしています。そんな本業とは別に、時々「副業」もあります。
たまには外に出なくちゃ。立冬という割には暖かく、ドライブ気分で外出してきました。
今日は嘱託医をしているある小学校へ。来年度入学する子どもたちの健診を行ってきました。
年長さんですが、もう大人になっていますね。4月からはピカピカの一年生。
みんな、楽しみだね!
投稿者 tsukada : 18:05
2018年11月03日
ゲレンデラン
ここはスキー場のゲレンデ。立ってみると、その急斜面に驚きました。
今日はここでトレランやってみました。ゲレンデを走るなんて、初めての経験です。
下りはスピードが出て怖かった。上りは体がこわかった(この辺の方言かな。体がきついこと)。
一気に下ることができなかったですね。ゲレンデの端から端まで、斜めに降って行きました。直線距離は短いけど、実際に走った距離は数倍になるかも。
一旦下までようやく降ったのですが、そこで終わりにはできません。上まで帰って来ないと。
帰りはできるだけ直線に坂を登って行こうと思ったのですが、心臓はバクバクし、足が上がらなくなりました。途中、何度も立ち止まり、休み休み、何とか元のところへたどり着くことができました。
その後は足はパンパンに。42.195キロより大変だったかも。
でも、暖かい秋の日差しの中で、いい汗をかくことができました。滅多にできないランができ、気持ちよかったですよ。
投稿者 tsukada : 18:29
2018年11月01日
順調稼働
医院の薪ボイラーは昨日から引き続き試運転中。
本日はボイラー周りの一次循環も、蓄熱槽も、十分な温度にまで上昇。実際に院内のファンコイルユニットからは温風が吹いています。室内はポカポカになりました。
ただ・・一次循環が100度はほとんど沸騰寸前。加熱し過ぎているのかも。温度センサーや循環ポンプの調整が必要のようです。
これでこの冬は薪ボイラーで、院内の暖房はしっかり確保でき見通しになりました。冬が待ち遠しいです(^_^;)
投稿者 tsukada : 14:26
薪ボイラー試運転
このところ、ぐんと寒くなってきました。冬はもうすぐそこまでやって来ているんですね。
昨日から薪ボイラーの試運転中です。
昨シーズンは途中でシステムダウンしてしまいました。夏場に何度も調整。必要な部品も届き、再度システムを立ち上げました。
新たに薪を投入し、点火。今のところ、順調に温度が上がってきています。うん、行けそう(^^)
寒い冬が来ても、院内は薪の燃焼エネルギーでポカポカにできそうです。ご期待下さい!
投稿者 tsukada : 14:14