2019年06月12日
開設記念日
2001年6月12日、わたぼうし病児保育室は誕生しました。今日は18歳のお誕生日ということでしょうか。
地域の子育て支援のために、小児科医にしかできない事業を考え、懸命に展開してきました。
2001年というのは21世紀がスタートした年。もう忘れられているかもしれませんが、当時は「21世紀は子どもの世紀」って言われていました。当院の試みは、その先駆的事業だ!なんて思っていたものです。
「断らない」がモットーです。求められれば必ず応じるようにしています。実際に受け入れられなかったケースはありません。18年間、貫きました。
途中から上越市の事業を受託したこともあり、ここ数年は年間利用者が3000人台と増加。1日あたり16人ほどの利用。これは、全国でトップクラスの利用状況です。
困っている時に手助けする。この当たり前のことができていることが、嬉しいです。
また、それを支えている保育士を始めとした職員を誇らしく思っています。これからもこのまま頑張ります。
どうぞ宜しくお願いします。
投稿者 tsukada : 2019年06月12日 16:56