2019年10月22日
学級閉鎖
まだ10月というのに、インフルエンザが流行期入り。上越地域は県内で今もっとも多い患者数になっています。
この新聞記事のように、学級閉鎖の措置も行われるようになりました。このまま大きな流行になってしまわないか、心配です。
流行パターンの変化は、気象変動が関係しているという指摘も。「インフルエンザは冬の感染症」というイメージがありますが・・
熱帯地方では一年中流行があるようです。日本でも沖縄は毎年、夏から流行します。現在も沖縄にはインフルエンザ警報がだされています。
もしかしたら、インフルエンザは夏にも流行してしまうことになるかも。そして、一年を通して「学級閉鎖」の記事を見ることになるのかも。
困った時代になってしまうのかもしれません。
とりあえずは、早めにワクチン接種を受けて、予防に努めてください。
国も、インフルエンザ予防接種を法に定める「定期接種」の扱いにしてほしい。経済的負担がない形にしてほしいものです。
投稿者 tsukada : 2019年10月22日 08:40