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2020年03月05日
院内児童クラブ
新型コロナ対策として一斉休校になりました。職員には子連れ出勤もいいよと伝えてあります。
今日は3家族、6名のお子さん(小学生)が「職場内託児所」をご利用。病児保育室から保育士がお世話係を勤めました。
まずは机に向かって宿題など、自主学習。オヤツには、院長特製の石焼き芋! みんなに喜んでもらいましたよ。
今回の休校処置が本当に必要なことなのか、分かりません。まったく発生のないところで休ませても、空振りでしょう。休業になることのデメリットの方が大きいのでは。
医療に関わる人員は女性が多いという特徴があります。当院でも全ての職員が女性です(医師を除く)。
医療崩壊を起こさないためといいますが、こんないい加減な政策をすることが、先に医療体制の弱体化をもたらします。どう考えているのでしょうか。
そして、子どもたちに無用な行動制限を強いる。その影響は甚大なのではないか。そんな危惧も持っています。
で、困っている職員や子どもたちのために、臨時に院内に託児所を作ったという経過です。これでみんなに安心して業務についてもらえるし、子どもたちにも安心な環境を用意することができるのだと思います。
そして、とっても元気の良い子どもたちと一緒に過ごせるので、私たちもたくさんパワーをもらえていますよ。
投稿者 tsukada : 2020年03月05日 15:49