感染症情報

＜最終更新日：2024年07月11日＞

　新型コロナウイルス感染症の発生は少しずつ増えています。夏場に大きな流行にあるという話もあります。注意していてください。

　手足口病が多くなり、県内に警報が出されています。ヘルパンギーナも多めです。いずれも糞口感染により広がっていきます。熱が下がり、口の中の痛みがなくなれば登園できます。

　溶連菌感染症が多くなり、新潟県内に警報が出されています。喉の痛みと熱の出る感染症で、抗菌薬が必要です。

　アデノウイルス性咽頭炎の発生もあります。これも強い咽頭痛が特徴です。目の症状があるものは咽頭結膜熱といい、こちらも県内に警報が出されています。

　感染性胃腸炎の発生が少しあります。急に吐いたり下痢をするウイルス性の感染症です。

　RSウイルス感染症が発生があります。気管支炎を起こすウイルスです。以前は冬の感染症でしたが、今は夏に流行するようになりました。