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院長ブログ

経営問題

 

☆病児保育室の存続問題を救ってくれたのは・・

地元のケーブルテレビ(JCV)の取材を受け、今日ニュースとして放映されました。

わたぼうし病児保育室は上越市の事業委託を受けていますが、その額が半減することになりそうでした。
国の制度が出来高で委託費が決まる仕組みになっています。
新型コロナの影響で、利用者数が半分以下に。
委託費がそれに連動すると、経営が立ち行かなくなります。

市との話し合いの中で、一定の額を「最低保証」とすることで、安定して経営できるようにしようという提案をいただきました。
国の制度を超える費用は、市の持ち出しになりますが、わたぼうしを潰さない、という強い意志を感じ取りました。
3月の市議会で市当局から予算案が提出され、その通り承認されました。

これにより経営者として保育士の雇用を守ることができ、ほっとしています。
そして、上越市の病児保育を維持していくことができるようになりました。
まだまだ頑張れそうです。
嬉しい限りです。

あまり華やかな題材ではないのですが、ニュースとして真正面から取り上げてくださったJCVにも感謝いたします。