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院長ブログ

地元テレビ

☆ローカルニュース

今日の U Xテレビ(テレビ朝日系列)で、当院のコロナワクチン接種の取り組みを取り上げていただきました。
高齢者に対する接種ですので、小児科はあまり関係ないのですが、でもできるだけのことを一生懸命やっています。
そこを取材に来られたようです。

「上越市方式」という名前もついた当地の方法は、おおむね上手くいっているようです。
個別接種を希望する人と、接種を望まない人だけが市役所のコールセンターに電話連絡します。
連絡がなければ、日時と場所を指定する連絡を市から高齢者に入れることになっています。
これで接種を受ける側も、接種機会を用意する側(市)も手間要らずということです。

もちろん、個別接種が順調に始まっていなければ問題なのですが、当院も含めて、そこも大丈夫のようです。
当院ではまずは個別接種の希望者のリストを作り、市からワクチンの納入見込みなどの予定が決まったあと、それぞれの方に電話連絡をし、日時を確定していきました。
念のために、日時を明記した葉書も発送。
余計なことかな、とも思いましたが、確実に予約日時に来ていただくために、そうさせてもらいました。

当院での接種が始まって3週間目に入りました。
今のところ順調に進んでいます。
高齢者の次は16歳〜64歳の一般成人。
対象者は2倍以上います。
今日の報道では、さらに12歳〜15歳(おおむね中学生)もワクチン接種の対象に加わるようです。

そんな意味では、当院にとっては高齢者分はまだ始まりです。
本番は次に控えています。
おそらく7月中に始まることでしょう。
予約の取り方も、高齢者以上に混乱する可能性もあります。
当院では、今色々な方策を考え、ない知恵を絞って新しいシステムを作っています。
医院に予約電話が殺到しても、きちんと予約が取れるようにし、かつ、医院への電話もちゃんと通じるような状態が作れるでしょう。
あまりお金はかけられないですが(実は貧乏でケチなんです)、その分、頭を使って、いいシステムが作れると思っています。
具体的なことは、また後日お話しますね。