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院長ブログ

街灯のこと

昨日、午後6時過ぎの風景です。
国道8号線の関川大橋。
文字通り、関川にかかる橋です。
私のジョギング・コースになっています。

雪が溶け、日暮れも少しずつ伸びてきましたので、少しずつ走るようにしています。
外来が終わった後、少し日が残っているのですが、10分もすると暗くなります。
反射材のついたベストを着て(工事の人みたいに)、さらに懐中電灯を持って走ります。

海岸に向かう道は、風が強いと寒いし、街灯もまばら。
それに人通りや車の往来が少ないので、もし倒れた時に、誰にも見つけてもらえないかも。
国道脇の歩道なら、そこそこに明るいし、車がひっきりなしに走っているから、安心。
何かあっても、きっと助けてもらえることでしょうね。

でも先週ここを通った時には、足元は真っ暗でした。
上を見上げると、街灯が点灯していないことが分かりました。
6時半を過ぎていたのに、おかしいですね。
その1週間ほど前に、同じ時間帯で走った時は、そんなことはなかったはず(意識はしていませんが、きっと街灯は点灯していたはず)。

その日の朝、近くの街で2時間ほどの停電がありました(カラスの巣が原因)。
その時に、タイマーもその間止まって、時間が狂ってしまったのかな?
それとも電源系統の故障かな?
何が原因なのかは知るよしもありませんが、でも管理者に連絡してあげた方が良い案件ですよね。

医院に戻って、この橋を管理しているのが国土交通省の「高田河川国道事務所」だと分かりました。
電話をし、その旨を話すると、係の者に伝えますとの返事でした。

そこから数日経って、ちゃんと街灯がついていました。
連絡して良かったな、って思いました。
もっとも、詳しいことは分からないので、私の電話とは無関係に対応していたのかも。
あるいは、私の勘違いで、本当はちゃんと動いていたし、全然問題なかったのかも。

まあ、それでも良しとしましょう。
きっと世の中のためになったのでしょう・・明るく照らし出すことになったのですから。