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院長ブログ

AERAは終わった(個人的見解)

⭐︎AERAは終わった(個人的見解)

統一教会と政治について大きな問題になっています。
ジャーナリストはその闇を追求しているものと思っていますが・・

週刊文春は14ページに渡って特集を組んでいます。
本気度がよく分かります。
きっと統一教会から編集部や取材記者に対する攻撃もさらに厳しくなってくることでしょう。
でも、負けずに頑張って!!

週刊AERA(朝日新聞出版)は腰がひけています。
統一教会関連の記事は、先週はわずか2ページ。
今週(お盆の合併増大号)は皆無。
わずかに安倍関連のインタビュー記事が3ページのみ。
それも同社から出版した単行本の筆者に対するインタビュー。
新たな事実を掘り出したり、真相に迫る気力は微塵も感じられません。

AERAは創刊以来欠かさず購読してきました。
以前は政治問題も取り上げ、読み応えのある週刊誌というイメージがありました。
その昔、「朝日ジャーナル」という硬派の雑誌がありましたが、その流れを汲むような内容だったように思います。
私も記事に対して意見を書き、読者欄に掲載されたことがあります(病児保育について)。
日曜日の朝は、新聞と一緒に配達されたAERAを読むことが習慣となっていました。

でも、最近はあまり熱心には読まなくなっています。
先週や今週のように、見るとがっかりすることも多くなりました。
何が変わったのかは分かりませんが、そろそろAERAの購読はやめようかな、って思い始めています。

ある方(朝日新聞やAERA編集部のOB)がネットの配信記事の中で、AERAの編集方針が変わったことを話していました。
当初のままではあまり売れない。
受験とか、ダイエットとかの「柔らかい記事」をトップにすることで読者が増える。
購読者が減少すれば雑誌を発行し続けられなくなるので、仕方ないのかな。
でもね、今はとうとう「柔らかい記事」ばかりですよ。
芯のある記事は、もうなくなりました、

どうしちゃったんでしょう。
編集部が変わった?
まさか統一教会の影響がここにも及んでいる??

週刊文春に負けててどうするの?
AERAは終わった。
それが私の感想です。