MENU

院長ブログ

新潟日報

今日の新潟日報投書欄に載った記事です。朝から何人かに人に指摘され、気付きました。

ありがとうございます! 私たちの言いたいことの全てを語ってくれています。

年間に預け入れが4,000人ほど。これは全国で1位か2位のレベルです。できる限りお預かりしている結果です。

補助もあります。国、県、市が1/3ずつ負担をしていますが、これが「人数制」。人数に応じて支払われます。

しかし、病児保育はデコボコが大きく、利用者数は一定していません。預かり数が少ないと、施設側の赤字が大きくなります(保育士数は最大の預かり数を予想して設置しています)。

それでは大変ということで、上越市が一定の数まで「保証」することになっています。その数より少ない時は市の持ち出しです(多い時は通常通り、国、県、市が分担します)。

こうして経営的にも安定して、運営できています。

県内にも病児・病後児保育施設が増えています。でもその大半は預かり数が少なく、10人以下のところが大半です。これではすぐにいっぱいになってしまいます。

必要な時に、いつでも預けられる病児・病後児保育が今以上に増えてくれることを願っています。私たちも、これからも努力して、もっと良い病児保育の体制を作っていきたいと考えています。

改めまして、投書していただいた方に厚く御礼申し上げます。